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特許チャレンジコンテストにて5年連続の最優秀賞を受賞

知的財産の創出促進と産業競争力の強化を図ることを目的とした大分県主催の「令和5年度特許チャレンジコンテスト」において、システム・ソリューション事業部が取得した特許、「ワーク取出装置およびワーク取出方法」(特許7343883)」が、最優秀賞に選ばれました。令和6年3月12日に大分県労働福祉会館(ソレイユ)にて行われた顕彰式に、石井社長を含む4名が参加しました。

なお当社は5年連続5回目の受賞となります。

今回受賞した特許は、自動車を代表とするモータ部品の製造工程において重なった金属板を1枚ずつ自動で分離する技術です。従来、積層状態のワークから1枚ずつ分離させる作業はワーク表面の油分などの固着により非常に困難であったため、人が手作業で行っていました。本発明により安定した品質でワーク供給の自動化を実現することが可能となりました。

次のテーマに向けて研究開発に邁進し、お客様に選ばれる企業を目指します。

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