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老人福祉施設へアップサイクル品を寄付

家庭用医療機器の製造販売を行うヘルスケア事業部では、アップサイクル品の「チェアー用温熱マット」を特別養護老人ホーム 菩提樹(社会福祉法人「みのり村」)様へ寄贈致しました。

「チェアー用温熱マット」は、デンケンが全社的に行っている環境活動の一環としてヘルスケア事業部が廃材の削減と利活用を目的に開発したアップサイクル品です。

チェアー用温熱マット

開発に当たっては「お仕着せの社会貢献ではなく、ニーズに沿った社会貢献をしたい」という担当者の思いから、縁のあった菩提樹様にてニーズ調査を行い、施設側の細かな要望を取り入れながら手作りで製作を進めました。
社会福祉法人「みのり村」の大木理事長には、「これで夜勤者の冷えが軽減できる。職員の負担軽減は、施設利用者へのサービス向上につながる」と喜びのお言葉をいただいております。

モノづくりを生業とする者の責任として、廃棄物を減らす事は使命のひとつです。
廃材をアップサイクルし新たな製品生み出すことで、わずかながらでも持続可能な社会にづくりに貢献できたのではないかと思います。

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