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「てんこう2」が文部科学省情報ひろばに展示されました
日本大学が開発している超小型衛星「てんこう2」が、『文部科学省 情報ひろば エントランス』に特別展示されました。
JAXAの新型国際宇宙ステーション補給機(HTV-X)に搭載され、新型のH3ロケットで打ち上げられる予定です。
てんこう2には、日本大学の芸術学部と理工学部の共同プロジェクト「N.U Cosmic Campus」にて、アーティスト・クリエイターと科学者・エンジニアの視点を融合させた宇宙エンターテイメントミッションも組み込まれました。
具体的なミッションは「イラスト・音楽・映像データのダウンリング(宇宙から地上への通信)」で、日本大学芸術学部の学生が手掛けたバーチャル宇宙飛行士「キャプテンヒカル」が搭乗しており、宇宙放射線の観測や新しい通信技術の構築を行います。
その「てんこう2」の心臓部ともいうべき、制御回路基板を、デンケンが製作しました。
展示場所:文部科学省情報ひろば エントランス
展示期間:令和6年1月10日~2月13日
テ ー マ:芸術×工学×未来『地球の重力圏なんて超えてやる!』日本大学-N.U Cosmic Campus-