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EVシェアリング活用による高圧施設のエネルギーマネジメント実証実験開始

デンケンでは、
- 企業運営における再エネ主力化・レジリエンス強化
- 災害時の地域避難所への電源供給
といったこれらの脱炭素・防災に向けての社会的課題を解決する目的で実証実験を開始しました。
具体的には以下の3点です。
- 太陽光太陽光発電に加え、EV(電気自動車)を活用したEMS(エネルギーマネジメントシステム)により高圧施設のCO2と電気代の削減を目指す。
- EVを従業員の通勤手段としてシェアリングすることによるサービス料金と日中に蓄電池として余剰電力の自家消費での事業採算性について検証をする。
- 災害時に避難所へ「動く蓄電池」としてEVを派遣し、非常用電源として寄与するための知見を得る。
2021年10月4日、その実証実験で使用するEVの引渡式と交通安全祈願を執り行いました。
後日、太陽光発電システムが完成し、EVを充放電器への接続を開始しました。
これより、エネルギーマネジメント実証実験開始です。